創業者の想い
「大阪」と「大坂」の読み違いの話し
2011-06-09
written at 2011年06月09日|思い出
昨日、大阪駅前にオープンしました三越伊勢丹に行ってきました。大きく様変わりした大阪駅を見ていますと、昭和34年頃、私が上阪してまだ数ヵ月経った頃の出来事が脳裏に浮かんできます。
当時、私は大阪駅前で市電が来るのを待っていますと、外国人の女性が「"サカカミテンクルマ"乗り場知りませんか?」と尋ねてきました。その時は「知りません」と答えたのですが、それから約1年近く経って、同じ場所で市電を待っていましたら、正面の阪神デパートの右端の電光掲示板に大きく「 阪神電車乗り場・・・→ 」と文字が上に動いていました。私はシマッタ・・・あぁそうか、阪ハンはサカ、神シンはカミ、電デンはテン、車シャはクルマと読めないこともない。外国人には日本語は大変難しいなとつくづく感じました。
当時、私は大阪駅前で市電が来るのを待っていますと、外国人の女性が「"サカカミテンクルマ"乗り場知りませんか?」と尋ねてきました。その時は「知りません」と答えたのですが、それから約1年近く経って、同じ場所で市電を待っていましたら、正面の阪神デパートの右端の電光掲示板に大きく「 阪神電車乗り場・・・→ 」と文字が上に動いていました。私はシマッタ・・・あぁそうか、阪ハンはサカ、神シンはカミ、電デンはテン、車シャはクルマと読めないこともない。外国人には日本語は大変難しいなとつくづく感じました。