創業者の想い
現在の支承を取り巻く環境と問題点part3
2011-12-22
written at 2011年12月22日|仕事の思い出
以下は私が現在の支承を取り巻く環境において、頭を悩ませている問題・願いです。
(1)支承の補修で主となる『支承若返り工法』(支承防錆工)ですが、近年は素人による工事参加(下請)が目立ちます。
作業をするには日本支承協会でまず講習を受け、さらに3~4年指導を受ける必要があります。
(2)沓座部分が道路工事(ジョイント工事等)の瓦礫の捨て場となっている。
沓座は目立たないために瓦礫等を隠す絶好の場所となっていますが、このような沓座環境の悪化は支承全体の劣化を早めるものです。
(3)支承協会会員以外の方が作業する場合には抜き打ち検査を行って頂きたい。
発注者側様におかれましても、見積依頼だけではなく、協会の認定証の確認をお願いしたいです。
(4)現状の日本支承協会は官公庁に対して毎年毎年の値上げを要求する圧力団体と思われても仕方がないと感じています。
もっとメンテナンスにも気を使う事が必要と思われます。
(1)支承の補修で主となる『支承若返り工法』(支承防錆工)ですが、近年は素人による工事参加(下請)が目立ちます。
作業をするには日本支承協会でまず講習を受け、さらに3~4年指導を受ける必要があります。
(2)沓座部分が道路工事(ジョイント工事等)の瓦礫の捨て場となっている。
沓座は目立たないために瓦礫等を隠す絶好の場所となっていますが、このような沓座環境の悪化は支承全体の劣化を早めるものです。
(3)支承協会会員以外の方が作業する場合には抜き打ち検査を行って頂きたい。
発注者側様におかれましても、見積依頼だけではなく、協会の認定証の確認をお願いしたいです。
(4)現状の日本支承協会は官公庁に対して毎年毎年の値上げを要求する圧力団体と思われても仕方がないと感じています。
もっとメンテナンスにも気を使う事が必要と思われます。
