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創業者の想い

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急ピッチで進む太陽光発電

2011-02-08
written at 2011年02月08日|仕事の思い出
平成23年2月4日 大阪ダイネツ商事本社堺浜工場の竣工祝賀会に社長葛村和正社長に招待を受け、新工場を見学させて頂きました。
 
新工場の屋根すべてにソーラーパネルが設置され、300KWの発電ができる事務所の照明や工場の照明を賄うとのこと、もちろん照明はLEDの光でした。
 
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そこで私もヒラメキました。道路の法面で自然にヤサシイ太陽光発電装置です。
イカガデショウ?
 
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球場のフェンスの話です(続編)

2011-01-19
written at 2011年01月19日|仕事の思い出
時代は昭和34年の11月のことである。デイリースポーツ紙を読んでいたら、面白い記事に出会った。それは「ストーブリーグ」と呼ぶ欄であった。“阪急ブ レーブスはなぜ最下位か?”と、当時の監督戸倉氏は叫だ。“西宮球場が余りにも広すぎるからだ。もし南海ホークスの難波球場だったら、選手バルボンが大レフ トフライを満塁で打った。また4番 中田が満塁で、ホームラン性の大フライを放った・・・その様な事例が沢山、山ほどある。アレヤ、コレヤを思うと、阪急ブ レーブスは毎年優勝だ。もし阪急電鉄が野球の時は難波球場のように狭くなり、競輪の開催時は、今の競輪場に早替わり出来る施設にして頂きたいものだと語っ た。私(古賀)はアイデアを提案した。甲子園球場のラッキーゾーンは固定式だ。西宮球場向けは簡易で脱着式が出来て、頑丈なラッキーゾーンを提案しました。すると阪急電鉄より施工指示が届いた。 
その後、阪急ブレーブス球団が優勝を重ね強くなっていった思い出があります。 
平成22年8月、六甲山ホテルに宿泊して、阪急電鉄の創業者小林一三記念館を訪れ、小林一三翁が愛用された事務机と椅子が展示されていました。私はその事務机に腰掛け、シバシ物思いに耽っていました・・・すると『兄ちゃん良く来てくれたね』と小林一三翁が現れ話掛けられました。。。『野球では阪神タイガースの調子が良いが、我が阪急ブレーブスは負けが多い。そこで、根屋企画室長、毛利課長、並木係長にブレーブスが強くなるよう、研究を指示していた。ある日、根屋企画室長が 「若人男がラッキーゾンという設計図を持って現れた。(昭和34年、私は24歳の若蔵でした。)」と言ったので、「この兄ちゃんの考えは面白い、採用したら・・・」と指示をした。すると阪急ブレーブスが俄然強くなった。ある日、若い兄ちゃんにお礼をしたら・・・と言った。カネを渡すのはアカン。 「兄ちゃんは何の仕事をしているの・・・」 「ハイ、フェンスという金網を張っています」では今、阪急が分譲住宅を作っているな。その住宅、仁川、売布、春日野、甲東園団地等に採用してはどうか・・・それと日本道路公団が西宮~東京までフェンスを設置する話を聞いたよ。並木係長に調べてもらって、兄ちゃんに紹介してみないか・・・」私は『あ~それで石倉商店(金物商)が、名神高速の瀬田~栗東間の立ち入り防止柵の大型工事の受注ができたのか』と物思いに耽っていましたら、妻に「いつまで座ってるのよ、土産を買いに行くわよ」と肩を叩かれるまで、思い出に耽っていました。今年、平成23年の夏の宿泊予約をして、我が家に帰ることにしました。
 
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防音壁開発(続編)

2011-01-19
written at 2011年01月19日|仕事の思い出
昭和45年の夏のことです。
阪神高速の守口線が、昭和46年10月開通を目指して、工事が急ピッチで進んでいたころ、阪神高速より相談を受けた。その内容とは、車の騒音を弱め 、太陽光線を阻害しない遮音壁を設置したいとの申し出だった。そこで、樹脂板(ポリカーボネート)の遮音性の透光板を提案し設置した。今思えば、初の透光遮音板だったのではと思います。開通から約1年余り経った頃、阪神高速より、設置した遮音壁は乗用車が走るときはよいが、大型車が走ると騒がしい音がすると苦情が持ち込まれた。私は『重複反射音が出たな、ならば吸音性をもった製品を・・・』と思いついた。早速、試作品を作って、国鉄大鉄局に持って行ったところ、担当者が「その吸音板をチョットお貸し願いたい」と申し出られた。その日の夕方、NHKの広報記者が私の帰りを待ち構え・・・吸音板について質問を投げかけてきた。翌朝、7時のテレビニュースで「山陽新幹線開業の伴い、神戸六甲トンネル東坑口付近での騒音は80ホーン以下に抑えられるはずが、実際には100ホーン以上に達している。それを大阪の金属メーカーと共同開発した吸音式遮音板で対処することにした」と告げた。これが我が国で、鉄道、道路などに採用された本格的な遮音板の始まりです。昭和47年のことです。
昭和55年6月頃のことです。新大阪駅に近い大阪道路エンジニアのエレベーターホールで、三浦 進局長にバッタリ会った時の話です。
局長が「古賀君、石倉金属をヤメタンダッテネ!!実は君に感謝と興味を持って、君を日本道路公団で、個人表彰を検討してる最中だったんだよ・・・」話し掛けられました。「私は何か致しましたか?」と尋ねますと三浦 進局長が「古賀君が、NHKで数年前(昭和47年)に発表した例の防音壁だけどね、特許を申請しなかったよね・・・、そのお陰で日本国中に多くのメーカーが誕生した。吸音板が発表されるまでは、高速道路の両側に防音築堤を作り、そして50m以上の防音林を設置する構想が現実にあった(中国自動車道)。
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外国のような広い国土のある国ならば可能かもしれないが、我が国では困難です、それが一夜にして、NHKの朝の7時のニュースのお陰で、中国自動車道計画路線の各自治体は、手の平を返すかのように、"山陽新幹線に採用する吸音式防音壁を設置して下されば、防音林も防音築堤もいらない、早く高速道路の早期完成を願う"という陳情に変ったよ。佐用(広島)に至っては、防音壁を作れば、側道もいらないから、早く道路を作ってくれというところもあった。で、いちばん困ったのは、建設省(現:国土交通省)と大蔵省(現:財務省)だったよ。下関までのほとんどの建設用地契約が1年~2年の間に完了してしまった。予定では10年はかかると予想した人もいたくらいだった。近くでは兵庫県の宝塚工区はモメにモメていたのに、防音壁と防音トンネル(シェルター)で和解できたしね。私(三浦 進局長)は在職中は古賀君のお陰で助かったと思っています。
特許を申請しなかった人がもう一人いたな・・・カラオケの井上大佑ね」・・・ざっとこんな雑談でした。私も今年で76歳です。お会いした時は45歳でした。元、三浦 進局長様にお会いすることができましたら、遠い昔話をしてみたいなぁーと思う昨今です。
 
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存知ですか?亜鉛メッキ鋼板の泣き所

2010-12-24
written at 2010年12月24日|仕事の思い出
水を温水45度~65度にして、亜鉛メッキ鋼板をその温水に浸けると亜鉛腐蝕生成物なるものが発生し、亜鉛鋼板に孔食を多数発生させる(亜鉛が温水に溶ける)又は亜鉛が温水に流失してしまうという現実があります。
あるところで、平均温度46度の温水を水道管に流し、その水道管は亜鉛メッキを施したものと、メッキなしの黒皮管で15年間実用試験を行った結果、メッキなしの黒皮の管のほうが腐蝕が少なく、亜鉛メッキした水道管の方が約2倍の腐蝕あり、亜鉛メッキ鋼管の寿命は短いことが立証された、文献を読んだことがあります。
そこで、亜鉛メッキ鋼板を上手に加工する方法は、1)水を溜めない、残さないことです
2)水は外部に排出するように設計することです
3)もし、少しでも気を抜くと下記のような現象が起こります
4)下手に加工すると、耐用年数は約20年
5)上手に加工すると耐用年数は約50年以上
 
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平成23年1月4日 日本を代表する防錆学の権威者 石川博司博士より次のような、メールを頂戴致しましたので、記載します。
 
『12月のブログですが、社長は良く勉強されておりますね。
水道管腐食について少しコメントさせて頂きます。
水温は70度までは亜鉛が急激に溶けることは事実です。実は50度以上の高温ですと亜鉛が不導態化して、電位が鉄よりも貴になり、逆犠牲防食で卑の鉄が溶け、穴が開くわけです。(常温水又は大気中では鉄が貴であり、亜鉛が犠牲防食するわけです)
アルミ含有のエコガル、ZAMでも流水腐食で排水管はNGです。
また、平成9年の厚生省の給水装置で、亜鉛溶出量1ppm以下の基準が出来ているので、給水用途では亜鉛メッキ鋼管は使用不可になっております。
本年の社長の益々のご健勝とご活躍をお祈りいたします。』

百年遮音板の開発について

2010-08-31
written at 2010年08月31日|仕事の思い出
長らくご無沙汰しております。
私は3ヶ月余り、100年間設置に耐えるスーパー遮音板を研究開発しています。
本日私が理想とする遮音板の試作サンプルが出来上がりました。
①値段を抑え、
②性能が良く
③長持ちする
④施工性が良い
以上の4点を兼ね備えた良品です。近日中に発表する予定です。
ご期待下さいませ。
古賀敬司 

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